こんばんわ、娘子です。
母味さんが羊毛フェルトをやってみたいと言うことで、キットを買ってきました。
母味さんは白ねこさんを作ると言うことで、娘子はトラねこさんを作ることになりました。
パッケージを見ると、なにやらかわいいものができそうですね(^^
・・・ところで、羊毛フェルトって何ですか?
羊毛フェルトとは
羊毛は「羊の毛」、フェルトは「羊毛などを圧縮して作ったもの」のことでした。
専用のニードル(針)で何度も羊毛をチクチク刺すと、羊毛が徐々に圧縮されて、自分の好きな形のフェルトを作ることができます。
別名「ニードルフェルト」とも言います。
なるほど、羊毛フェルトが何かわかったので、キットを開封していきましょう!
「フェルティングニードルスターターセット」と「白ねことトラねこのストラップ」
「フェルティングニードルスターターセット」には、必要な道具が入っています。
まずは「基礎ブック」を読んで道具の使い方を確認しました。
マットの上で、ニードルレギュラーかニードル極細を使って、羊毛にチクチク刺していきます。写真ではわかりづらいですが、ニードル極細には、ニードルが2本付いていて、作業スピードが2倍になります!
「白ねことトラねこのストラップ」には、羊毛などの材料が入っています。
キットの他に、ボンド、縫い針、糸が必要になります。
トラねこさんの作り方
ざっくり手順を書くとこんな感じです。
- パーツを作る。(1)
- バーツを結合する。(2~3)
- 耳の中を作り、口元を接着する。(4~5)
- 顔を作る。(6~8)
- トラ模様をつける。(9)
- 首輪を作る。(10~11)
- ストラップをつける。(12~13)
パーツは、「頭」「ボディ」「口元」「足」「耳」「しっぽ」があります。
作り方のテキストを読み、パッケージの表裏のカラー写真と実物大型紙を参考に作っていきました。
トラねこさんができるまで
じゃじゃん!
いきなり大量のパーツが出来上がっている写真ですが、難しかったです(^^;
思い通りの形にならない+型紙のサイズまでなかなか縮まず、試行錯誤で羊毛をツンツン刺しまくった結果、パーツがカッチカチになってしまいました。
羊毛フェルトの完成形は、どのくらいの硬さ(柔らかさ)が理想なんでしょう?
頭とボディを同じ色の羊毛を使って結合しました。
か、硬い!硬いです!
ニードルを刺すと、ザクザクいっています!!
大丈夫なんでしょうか!?
ニードルが折れないよう、ゆっくりまっすぐに刺すことを心がけました。
耳、足、しっぽをすべて結合しました。
ふぅ、それらしくなってきました!
耳の中にピンクの羊毛を刺しつけ、口元はボンドをつけてから、刺しつけました。
しかし、間違って濃いピンクを刺しつけていました;;
あわあわしながら、上から薄いピンクを刺しつけたら、少し薄くなりました。
よかったです!ナイスリカバリー!
目をつけたい位置にニードルで穴を開け、そこにボンドを入れて目を挿し込みました。
急に生き生きしてきました!
目の効果は大きいですね。鼻は、間違えずに薄いピンクを刺しつけました♪
羊毛を極細のこよりのようにして、線を引くように、口を刺しつけました。
やったー!いい感じになりました!
口は大事ですね(^^
おなかに白い羊毛を刺しつけました。
作り方のテキストにボディの色が透けない程度に薄く刺しつけるとありましたが、「薄く」の加減が初心者だと悩みます・・・!
茶色の羊毛でトラ模様を刺しつけました。
足と足の間隔が狭くて、トラ模様が減りました(^^;
青色の羊毛で首輪を刺しつけました。
そして、パールビーズの鈴をつけました。
まさか、縫い針と糸でつけるものとは思っていませんでした。
白糸で首の後ろに玉結びがあります。
最後にストラップをつけました。
完成ですヽ(*^▽^*)/
作り方のテキストでは「お尻→頭→ストラップ→お尻」の順に、縫い針でつけるとありましたが、そんなに長い縫い針を持っていないので、首の後ろからつけました。
取れないことを祈ります。
ちなみに、うしろはこんな感じになっています。
玉結びは首輪に隠れています。
パッケージのトラねこさんと完成したトラねこさんをならべてみました。
なんだか全然違いますが、かわいくできたと思います(^^
楽しかったです♪
別のものも作ってみたいなと思います。
・・・母味さんの作った白ねこさんは、別の動物になったので、ご公表を控えさせていただきますとのことでした(笑)