くずきりが簡単に作れました

こんばんわ、娘子です。

キューピー3分クッキングで、くずきりの作り方を紹介していました。

くずきりのもちもち感が好きで、よくお店で食べますが、まさか家で作れるものだと思っていなかったので、驚きと嬉しさがありました!

バッドと材料があれば、娘子にも作れそうなので、早速作ってみることにしました♪

くずきりの材料(4人前)

  • 本くず粉 100g
  • 水 300ml

くずきり自体はこれだけです!シンプルイズベスト!

  • 黒みつ 適量
  • 氷 適量

氷はくずきりを冷やすためのものなので、保冷材とアイスノンで代用しました(笑)

くずきりを作る道具

  • フライパン28cm 2つ
  • バッド(フライパンに入るもの)
  • ボウル
  • トング 2つ
  • おたま
  • 計量カップ
  • 包丁
  • まな板

意外と道具の方が準備が大変なのでは、と思いました。

バッドが家になかったので、21.5cm×16cmのものをダイソーで買ってきました。

くずきりの作り方

はじめに氷水の準備しておきます。

片方のフライパンに水を張り、保冷材をポリ袋で包んで入れ、フライパンの下にはアイスノンを置きました。

見た目があれなので写真は控えますが、この氷水は、あとでくずきりを冷やすためのものなので、氷の節約です(笑)

そして本題!

ボウルにくず粉を入れました。

くず粉は思ったより硬かったです。(ぶどう糖のような感じ?)

くず粉に少しずつ水を加え、手でつぶしながら溶かしていきます。

急に片栗粉のようになります!

触感が気持ちいいです(笑)

混ぜ終わりました。

牛乳のようです。

しばらくすると、くず粉が沈んでくるので、時々おたまで混ぜます。

フライパンにお湯を沸かし、沸騰したところにパッドを浮かべます。

おたまで2杯流し込みます。

トングで押さえつつ、流し込んだ方がよいと思いますが、片寄らないように流し込んだら何とかなりました(^^

沸騰していると、時々お湯が跳ねるので火加減に注意です。

くず粉が沈まないようにトングで左右に揺らします。(トングは2つあると便利)

和紙作りのような感じで、楽しいです。

しばらくすると、くずが固まって動かなくなってきます。

完全に動かなくなったら、バッドごとお湯に沈めます。

すると、くずがすーっと透明になるので、すばやく取り出して氷水に入れます。

透明すぎて、くずが見えません!

くずが冷えたら、やさしくくずをはがします。

ぷるぷるです!

まな板に乗せました。

職人さんがイカをスッスッと切るように、できるのかなと思いましたが、ぷるぷる過ぎてできませんでした(笑)

包丁で上から押す感じで切りました。

まな板と包丁はぬらしておいたほうが、くずがくっつかなくてよいと思います。

あとは器に盛り付けて・・・

完成ですヽ(*^▽^*)/

わーい!初めてですがちゃんとくずきりになりました!

お味噌汁の器ですが、いい雰囲気も出ています(笑)

もっちもちでおいしかったです♪

くずきりの作成工程は全体的に理科の実験のようで楽しかったです(^^

くずをはがしたあとのバッドは、茶碗蒸しのあとのようになりましたが、おいしいのでまた作りたくなります(笑)

今回の材料ではバッド3回分でした。

食べ切れなかったので、ボウルごと冷蔵庫に入れ、次の日に残りを食べました。
完全にくず粉と水が分離しますが、また混ぜれば大丈夫でした♪

今回、くずきりの作り方と、本くず粉が意外とお高いものだと知りました。

これからお店で食べるときは、いつもよりありがたみを感じそうです(^^

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