こんばんわ、娘子です。
鎌倉大仏様の保存修理工事が3月10日(木)に終わりました。
なので早速、保存修理工事が終わった鎌倉大仏様を見に行ってきました。
保存修理工事が終わった鎌倉大仏様
相変わらず、立派でした!
保存修理工事前の写真がないので、いまいち変化がわかりませんでした。
しかし、子供のころから知っている鎌倉大仏様なので、変わらずそこにいてくれるだけでなんだか安心しますね(^^
無事に健康診断が終わってよかったです。
鎌倉大仏様の横姿と後姿
横姿も立派です。
青空と一緒に写真を撮りたかったです。
後姿はなんだか哀愁に溢れていました。
背中の扉ですが、今は鎌倉大仏様の胎内拝観の明かりために使っていますが、鎌倉大仏様を鋳造法で作成するとき、胎内から土を出すために使ったみたいです。
鎌倉大仏様の胎内拝観
上の写真の横姿の下あたりから、鎌倉大仏様の胎内に入ることができます。
何かご利益がありそうですね(^^
鎌倉大仏様の周りに行列ができていて、20分くらい並びました。
胎内拝観料は、入場料(一般200円)とは別ですが、20円でした。(安い!)
鎌倉大仏様の胎内に入ってすぐは階段ですが、目が慣れるまで暗くてほとんど見えません。
胎内には電気がなく、鎌倉大仏様の背中の扉からの明かり(太陽光)しかありません。
だから、胎内拝観時間は午後4時半までと少し早めに終わってしまうのですね。
(行列の影響もありそうですが。)
鎌倉大仏様の胎内は思ったより狭かったです。
胎内で上を見上げると、首の付け根が見えます。
その奥は頭なので、中からも頭のブツブツ=螺髪(らほつ)が見えるらしいですが、暗くてまったく見えませんでした(^^;
鎌倉大仏様の螺髪(らほつ)は656個あるらしいです。
鎌倉大仏様の大藁草履
1足あたり、縦1.8m×横0.9m、重さ45kgの大藁草履です。
鎌倉大仏様に大藁草履を履いていただき、日本中を行脚して、みんなを幸せにしてほしいという願いから作成され、3年ごとに奉納されているそうです。
写真の大藁草履は、2014年3月1日に奉納されたものでした。
久しぶりに鎌倉大仏様が見れて良かったです(^^
来週からは桜も楽しめそうでした。