ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展に行ってきました

こんばんわ、娘子です。

GWに「バベルの塔」展に行ってきました。

始めに言っておくと、娘子は美術に詳しくありません。

しかし、何故見に行くのか?

それが我が家の家訓なのです!

美術に詳しくないので、よくわからないことの方が多いですが、大丈夫です。
実物を見ることが大事なのです!

実際に「バベルの塔」を見て一言。

・・・スゴイです!

なんですか、あの細かさは!

駅に貼ってあった「バベルの塔」展のポスターよりも小さいキャンバス(縦59.9×横74.6cm)に緻密に建物や人が描かれています!

塔で作業をする人々、石灰やレンガの色、建物の下から上にかけてデザイン流行の変化など、壮大な時間を感じる作品でした。

「バベルの塔」を近くで見るためには行列に並ぶ必要があります。

並んでも作品の前では、立ち止まることができないため、なるべくゆっくり歩きながら、細かいところまで見ました。

近くに拡大複製があったので、そちらでも、細かくチェックしました。
立ち止まって見れます!(笑)

そして、また並んで実物を再確認しました。スゴイです。

見に来て良かったです!

展示の外に、撮影OKのセットがありました。

 

それぞれの高さが記載されていました。
バベルの塔は約510m、東京タワーは333m、通天閣は108mらしいです。

高いです。

何か現代でも勝てる建物はないかと考えたところ、スカイツリー634mがありました。

バベルの塔の高さをぐっとイメージしやすくなりました。
雲がかかるのも頷けます。

実際にバベルの塔が存在していたら、とんでもない存在感だったに違いありません!

・・・と、隣の写真も気になりますよね?

「バベルの塔」展 公式マスコット「タラ夫」だそうです(笑)

まさかと思いましたが、ヒエロニムス・ボスの影響を受けて、ブリューゲルが描いた絵の中に「タラ夫」がいるんです!(注:すね毛は生えていません)

しかも、この「タラ夫」、動くらしいです!
娘子が見たときは展示されていましたが、どうやら着ぐるみなんですね!?

動いているところを見てみたかったです。

「バベルの塔」展の最後にこんなにインパクトがあるものがあるとは思いませんでした。

楽しかったです\(^▽^)/

ちなみに、「バベルの塔」展は、7月2日(日)まで開催されています。

まだ間に合います!

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