鎌倉で手毬の和菓子づくり体験をしました

こんばんわ、娘子です。

鎌倉INFOのホームページで、手毬の和菓子づくり体験講座の案内を見つけたので、予約をして参加してきました（＾＾

まさか鎌倉に和菓子づくりが体験できるところがあるとは！
ジャンプ読者としては、真っ先にニセコイの小野寺さんを思い出しました。
同じ体験ができることにワクワクします！

しかし、初心者に上手にできるんでしょうか・・・？
一条クンの器用さをわけていただきたいところです。

心配しつつも、もう予約をしてしまったので、思い切って行ってきます！
勢いって大事ですよね。

早速、今回参加する手毬の和菓子づくり体験の概要です。

手毬の和菓子づくり体験講座の概要

詳しくはホームページに書いてありますが、ざっくりまとめてみました。

「初めての方でも大丈夫」って書いてあるの、重要ですよね！

今回、娘子は3月に参加したので、「桜」のねりきりを作りました。
ちなみに2月は「うぐいす」だったようです。いいですね。

長谷駅から「長谷坂ノ下教室」に行く途中、海も見れていい感じでした。

近くに、「最後から二番目の恋」のロケ地になった「カフェ坂ノ下」もあります。
（その続きは「ぶらり江の島・鎌倉スタンプラリー（鎌倉松原庵、湘南江ノ猫）」へ）

色々みたい場合は、時間に余裕をもって行く方がいいかもしれません。
和菓子づくり体験後でも見れますが、お持ち帰りの和菓子を持っていて、気を使うことになると思いますので、見るなら先がオススメです（＾＾

最初に今回教えてくださる先生（1人）の挨拶からはじまりました。
ちなみに参加者は11人です。

各自の席には、和菓子づくりに必要な材料と道具が用意されていました。

先生が材料と道具の説明をしてくれました。

その中で、「ねりきり」という言葉を初めて聞きました。
よくテレビとかで見る和菓子は「ねりきり」でできていたんですね！

白あんにいろいろ混ぜて上の写真のようになるみたいです。
白色の「ねりきり」には、白いんげんを使っているらしく、驚きました。

テーブルに今回作成する和菓子の完成品の「桜」が置いてありました。

キレイで、そしてかわいいです！
桜の花びらがとても繊細です。

本当にこれが作れるのか心配しつつも、作業を開始します。

ちなみに「ねりきり」は乾燥しやすいので、蓋がしてあります。

最初に先生が作り方の説明しながら実演をしてくれるので、実演してくれたところまで和菓子をつくっていきます。

それを繰り返し、完成させていきます。

先生はさらっと作りますが、実際に作るのは・・・やはりむずかしいです！
一応、それらしくなりますが、よく見ると違う、みたいな感じです。

簡単に流れを説明すると、最初に材料を3等分して、1個目を仕上げの直前まで作ります。
（仕上げは雌しべ・雄しべの部分です）
1個目だけ、先生の説明を聞きながらつくっていきます。
2個目、3個目は思い出しながら、仕上げの直前までつくります。
最後に、3個同時に仕上げました。

和菓子づくり中は作業に集中するため、まったく写真は撮れませんでした。
というか、食べ物を触っている途中にスマホを触るのは不衛生なので、普通に触らないですけどね（笑）

それに集中して作らないと時間が足りません！
3個も作らねば＋娘子作業が遅いので（×o×；

何とか完成しました。
時間内に完成できて良かったという安堵感が大きいです（笑）

お茶のセットを用意していただけるので、食べる分を早速のせました。

なんだかいい感じですヽ(*^▽^*)／

写真だとそれらしく見えています（笑）

もちろん、おいしくいただきました♪

とても楽しかったです！

今回の和菓子づくり体験は、和菓子の形を作るところからだったので、和菓子づくりの楽しいところを贅沢に体験した感じです♪

本当に和菓子をつくるなら、和菓子の材料を用意するところからはじまりますからね（笑）
当たり前のことなのかもしれませんが、体験の途中で気づきました。

また別の季節にも参加してみたいなと思いました。
手毬の和菓子づくり体験講座にはリピーター割があるそうです。助かりますね！
（そういえば、セグウェイ体験のときもリピーター価格がありました）

今回、和菓子づくりを体験したことで、家でも作れるのかなとか、近所に和菓子屋さんあるのかなとか、なんだか和菓子が身近に感じるようになりました。

とてもいい体験ができて大満足ですヽ(*^▽^*)／